静岡県浜松市の旋盤・丸物加工、試作品製作や設計製作に1個から対応
S45C φ380×680(600㎏)
旋盤(旋削)加工とは、回転させた材料に工具を当て切削することで、丸物と呼ばれる円筒型や円柱型のワーク(被削材)を加工する方法です。製品・部品が高精度化する中で、旋盤加工にも材質や形状などに合わせた精密な加工技術が求められます。
不二工機製造(FS WORKS)では、静岡県浜松市を中心に、静岡・愛知ほか多数のお客様より治具や部品加工、精密プレス金型などの設計・製作を承っております。1966年の創業時より精度要求の厳しい自動車業界において、図物一致の部品・製品をご提供してきました。
旋盤加工なら不二工機製造(FS WORKS)にお任せください。
S45C 焼き入れ後の仕上げ加工
不二工機製造(FS WORKS)における旋盤加工の特徴
システム3Rシャンクろう付け銅特殊ネジ電極
不二工機製造(FS WORKS)では、フランジ・カラー、ピン、ボルト、シャフト、ノズル、ローレット、電極加工など多岐にわたる丸物製品の加工を承っております。
その他、旋盤・丸物加工につきましてもお気軽にお問い合せください。
加工可能なワーク(被削材)サイズ
丸材のワークサイズはφ6~φ500まで対応可能となっております。
弊社設備ではオーバーサイズでも、協力会社にて対応可能な場合もございますので、お気軽にお問い合せください。
加工可能なワーク
S45CやSKD、SKSなどの鋼材からアルミや銅合金などの非鉄材、ステンレスや鋳物までさまざまなワークの加工が可能です。その際、専門技能士がワークに合わせて最適な工具を選定して加工しております。また焼き入れ材の高精度仕上げ加工も多数行っております。
多種多様のワーク
S45C φ380 × 680(600kg)
その他の被削材・長尺物につきましては、お気軽にお問い合せください。
加工精度
±0.01mmを安定的に実現しています。ご希望に合わせ、三次元測定機や形状測定機を用いて精度の測定・保証を行い、高精度な製品・部品の納品を実現しています。
マイクロメーターを用いた測定
弊社では年に一度、旋盤加工者は元より全加工作業者に対して測定器の力量テストを行っています。常に高い測定スキルを維持しクレームゼロの職場作りを目指しています。
深溝や複雑な端面形状など、追い込みの難しい形状につきましてはお気軽にお問い合せください。
加工環境
通年24時間工場内の温度を管理し、高精度な加工に妥協のない環境作りをしております。
中工場室内温度管理表
加工体制
3名の専門技能士とサポートメンバー1名で連携を取りながら、精度を確保し納期短縮を掲げて旋盤(旋削)加工をしております。
加工方法検討の様子
汎用旋盤3台・NC旋盤6台を完備し、油圧チャックのサイズは最小6インチから最大18インチまで、最大φ500までの加工が可能となっております。
森精機 SL403B/800
汎用旋盤 オークマ LS
不二工機製造(FS WORKS)における旋盤加工の事例
型彫放電加工で使用する電極を自社にて製作しました。
超硬用M5タップ電極(銅タングステン)
旋盤加工のご相談・お悩み事は不二工機製造(FS WORKS)までお気軽にお問い合せください。
この記事をシェアする
この記事を書いた人
- 2025年1月27日ブログ精密せん断とは?ファインブランキング、シェービング、対向ダイスについて
- 2024年12月6日NEWS年末年始休業のお知らせ
- 2024年12月2日ブログ照明設備のLED化
- 2024年11月8日NEWSキーエンス製3Dスキャナ導入